Bird Scat

乙女心

もう馴れきってしまっていて今更だれも突っ込む気にもならないだろうから、クリスマスの朝にそっと書き残しておきますが、表参道の駅って、なんでランジェリー売ってるの。恥ずかしいんだけど、あれ。どうして毎朝、もれなく最新のランジェリーの流行をチェッ…

おひさしぶりです

やっと少し元気になってきた。われながら女々しいというかそんな感じ〜?と思うのが、ぼくはアロマキャンドル好きなんだよね(笑)キャンドル焚いてネットフリックスみながらごろごろしてるのがいちばん落ち着く。こういう時間が一日に4時間くらいないと身…

お湯感のある日々

こういう日々には、通り過ぎていく空気の肌感に、なんとなくお湯っぽいところがある。抜け感のある空に、お湯感のある春先の肌感がよくて、楽に暮らせる。シャリ感のある生地のフィッシュテール(リップストップだけどお湯感のある着心地)を羽織って町へで…

空飛ぶスケボー屋さん

東京では、町へでるなり、〈空飛ぶスケボー屋さん〉とか、〈食堂いか文庫〉とか、よくわからないアートがいくつもみつかり、心をうるおしてくれる。ゆきさんがふと〈いか文庫〉のアドレスでメールをくれる。ロック画面の〈いか文庫〉を見ると、なぜだろう、…

三寒四温

ごきげんよう 風邪引いて寝てます ☆ サーモンアンドトラウトでのお食事会のおみやげに、三越本店にヒポポタマスのタオルを買いに行ったら、季節色のゴールドのウォッシュタオルが品切れていた。フロア係の人は「銀座店と新宿伊勢丹にも聞いてみますか」とい…

お湯を分けてください

ごきげんよう お湯がゆっくりと広がっているようです # 「手元にお湯がないので、阿部さんの家のお湯を分けてください」今、ぼくたちの間で、そんなメールが交わされています。昔の人の暮らしみたいになっています。うちのお湯でよかったらどうぞ、みたいな…

ハロー風景 お湯

お久しぶりです。 ハロー風景 お湯 をお届けにあがりました。今回は「ポパイ」「暮らしの手帖」などで活躍する写真家の阿部健さんと、大分の別府と日田へ遊び、うるおっている風景を俳句と写真に収めました。十二月の初めにやすろう君と阿部さんと三人で飲ん…

村上さんのところ

村上春樹さんがメールの質問に答えてくれるサイト「村上さんのところ」が、もうすぐ終了します。たのしみにしていた人も多いと思いますが、じつはこのサイト、はてなブログで作られているのです。村上春樹さんのページとちるぽよブログは、同じサービスで作…

広島の居心地のよさ

広島、居心地のよさしかなかったよ。乙女くんが広島のためにアレコレするのも、よくわかった。乙女くん、ありがとう。これからも、アレコレしてくださいね。リーダンディートさんも素敵なお店だった。オープニングの夜、そんなに人来なかったけど、それがい…

広島でハロー風景の展示があります

4月18日から5月6日まで、広島のお店リーダンディートさんでハロー風景の展示があります。2014年、茨木のグランファブリック〜恵文社一乗寺店〜中目黒デッサンとツアーしてきた、大原大次郎くんによるモビールと絵画の展覧会です。リーダンディートさんは最初…

子規ぽよ 15〈葡萄酒〉

ビール苦く葡萄酒渋し薔薇の花 びーるにがくぶどうしゅしぶしばらのはなビールが苦くて葡萄酒は渋い。子どもですか。これ、句になってないよね。どうして薔薇の花があるのか、配置の説得力に欠けますね。だけど、ビールの瓶とワインの瓶と薔薇の花をイメージ…

poyo

子規ぽよ 14〈小娘〉

小娘のからかささすやちる桜 こむすめのからかささすやちるさくら小娘、という文字が目についた。もちろん、季語ではない。大辞泉によると、一四、五才の女子とのこと。現代の気分では二四、五才まで小娘なのかもしれない。その小娘が傘を差している。花びら…

子規ぽよ 13〈花見〉

恐ろしき女も出たる花見哉 おそろしきおんなもでたるはなみかな子規の花見の句はたくさんありましたが、ちょろっと紹介します。まずは、この句です。おそろしいですね。都市伝説っぽい。だいたい、あんな綺麗なものを見ながらお酒を呑んだら、そういう目にも…

子規ぽよ 12〈土筆〉

ふむまいそ小道にすみれつくつくし ふむまいぞこみちにすみれつくづくし小道のすみれの花と土筆を踏みたくない。子規、二二才の句。土筆はつくづくし、つくしんぼ、筆の花、土筆野、土筆摘む、といったバリエーションで使える。つくつくし、という字面が気分…

子規ぽよ 11〈萍〉

萍やその日の無事に水まかせ うきくさやそのひのぶじにみずまかせじゃん。今回もいいのを見つけました。萍(うきくさ)です。浮き草。萍。この漢字も、のんびりしている雰囲気でいいですね。この句はなんにも考えなくていいですね。水にまかせて、ぷかぷか浮…

子規ぽよ 10〈虎〉

虎といふ仇名の猫ぞ恋の邪魔 とらというあだなのねこぞこいのじゃま文楽の「国性爺合戦(こくせんやかっせん)」に虎がでていた。さすがに俳句に「虎」はないかと思って検索してみたら、けっこうでてきた。これはその中でも戯画っぽい、おもしろいもの。季語…

子規ぽよ 9〈写真〉

涅槃像写真なき世こそたふとけれ ねはんぞうしゃしんなきよこそとうとけれ例によって「写真」の子規の句は三つしかないんですが、だいじな俳句を見つけた気がします。この句は「涅槃像」が季語で、横たわっているお釈迦様の像。お釈迦様が入滅したのは旧暦の…

子規ぽよ 8〈栞〉

折られたる菖を原の栞哉 おられたるあやめをはらのしおりかな本のある風景の話がしたくて「栞」と検索すると、「栞」の子規の句は三つしかなく、本のある風景は一つもない。上の句を読んでみると「折られたあやめの花を野原のしおりとしました」といったとこ…

子規ぽよ 7〈紅梅〉

紅梅はまばら也けり窓の影 こうばいはまばらなりけりまどのかげハロー。梅は白梅と紅梅があり、それぞれ趣がちがう。白梅には早春の冷やかさと気品、紅梅にはあたたかさ、あでやかで艶な感じだって。言うの忘れてたけど、こういうことは歳時記に書いてありま…

子規ぽよ 6〈饂飩〉

蕎麥はあれど夜寒の饂飩きこしめせ そばはあれどよさむのうどんきこしめせうどんというのは詩にならないというか、とくに東京では粋じゃないってんで不人気みたいです。俳句でも余り見かけない気がするし、子規が饂飩を詠んだのも此の一句だけみたい。なにか…

子規ぽよ 5〈電気燈〉

うつくしき桜の雨や電気燈 うつくしきさくらのあめやでんきとうこんばんは。二月は旧暦の一月だから、まだ正月の気分でいいですよ。日本で最初に電気燈が灯ったのは、明治十一年で、正岡子規が十一才の年です。子規ぽよは慶応三年生まれで、慶応は四年しかな…

子規ぽよ 4〈いちご〉

順礼の道はかどらぬいちご哉 じゅんれいのみちはかどらぬいちごかな四国のお遍路か、近所の山のお寺へ参るのか、巡礼の道端にいちごが生っていて、(ついつまみ食いしちゃうので)なかなか先へ進まない、というかわいいったらありゃしない句でしょうか。いち…

女正月の気分

おつかれさんです。〈子規ぽよ〉でお騒がせしてごめんなさい。あたらしい企画がうれしくて、絵を描いている村田くんとはしゃいでいます。更新ペースについてご意見を下さった人、ありがとうございました。もう少しゆったりでもいいですね。毎日やるなら、一…

子規ぽよ 3〈匙〉

一匙のアイスクリムや蘇る ひとさじのあいすくりむやよみがえるきた、これ。これなんですよ、ぼくがもとめてるのは。アイスクリム。わかるでしょう。初々しいでしょう。まだ、呼び方が安定してないかんじ。なに食べてるの、知らないの、アイスクリムだよ、み…

子規ぽよ 2〈東京〉

東京と江戸も變りて君か春 とうきょうとえどもかわりてきみがはる東京という名前になったよ、めでたいね、という句。東京と江戸がひとつの句にあるのがうれしい。明治時代の好きな人間には、ごほうびといえる。「君か春」は新年の季語で、旧仮名遣いかな。「…

子規ぽよ 1〈手紙〉

手紙もつ人はたちまちかすみ哉 てがみもつひとはたちまちかすみかなロマンチックな俳句かな。かすみは春の季語。霞が関のかすみですね。手紙をもっている人がすぐに霞の中へ消えてしまった。届けに行ったのか。ポストまで歩いていったのか。あるいは桜の木の…

新コーナーのお知らせ

こんばんは、今週は京都でした。三週間ぶりくらいかな。新年会でおいしいサバをたらふくご馳走になりました。京都ホテルへチェックインしてみると、メールが届いていた。どうやら俊くんが、マガジンハウスから発売のアパレルの本でテンパっているようです。…

2015年の気分

ごはんがおいしい 仕事はじめの一週間もごはんがおいしかった。金曜日のお菓子もおいしかった。ガトーショコラとバナナマフィンが選べるようになっていた(バナナマフィンにした)。ランチはパクチーがたくさん載せてある豚肉もあったし、山菜よろしく生命力…