Subscribed unsubscribe Subscribe Subscribe

なれのはてな

やけのはらってヤツが昔Alphabetsっていうラップグループやってたときに送ってくれた<なれのはてな>っていうアルバムがあって、これ、日本語ラップ史に残る名盤なんだけど、そんなに流通してないだろうから、聞いた事ある人少ないよね。いいんだよ。題名がよくない?<やけのはら>の<なれのはてな>っていうと、空襲で焼け野原になった日本が、がんばって立ち直った結果がこれだよみたいな、高度成長期を経て、だんだん閉塞感がでてきて、わけわかんない事になってる日本みたいな感じで、戦後史を直感的にいい表したフレーズなのかと勝手に思ってて、完成度の高さにめまいがする。やけのはらっていろいろ才能あるんだろうけど、ラップが上手いっていうのがいいよね。関係あるような無いような、ぼくは今はてな社員だから、ふと<なれのはてな>って言葉を思い出し、言葉遊びをしたりする。なんでぼくがはてな社員なの、というのがなれのはてな感あるし、やけのはらになれのはてな送って貰ったぼくが、はてなブックマークのディレクターっておもしろいな、と他人事のように思ったりする。最近、なんでも他人事のような気がしていて、大人になったからなのか、夢がかなったからなのか。先輩のディレクターが、はてなと恋愛していた、と書いていて、なんとなく分かるかもしれない。だって、ぼくがはてなブックマークのディレクターっていみふっていうか、他の人はどうしたのって思う。すごい好きな女子がいて、超好きすぎて追いかけてたら、ぼくしかいなかった、みたいな。あれ?みんなそんなに好きじゃなかったんだ、みたいな。恋愛も、最後はなれのはてなっぽくない。関係ないか。よくわかんないけど、2013年のインターネットもなれのはてなっぽくない。日本のインターネット。成熟し、進化している。

やきはらいたい。