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子規ぽよ 11〈萍〉

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萍やその日の無事に水まかせ

うきくさやそのひのぶじにみずまかせ

じゃん。今回もいいのを見つけました。萍(うきくさ)です。浮き草。萍。この漢字も、のんびりしている雰囲気でいいですね。この句はなんにも考えなくていいですね。水にまかせて、ぷかぷか浮かんで無事に暮らせたらいいよね。

萍に乗てながるゝ小海老哉

うきくさにのりてながるるこえびかな

どうですか、みなさん。浮き草に小エビが乗ってながれてるんですよ?もうなにもいらないでしょう。なごむ。落ち着く。小エビ、安心してると思う。すいーって。寝てるんじゃないかな。浮き草の上で寝てたら、こんなところに来ちゃった。


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萍の心まかせに流れけり

うきくさのこころまかせにながれけり

萍や一日は同しところにて

うきくさやひとひはおなじところにて

萍やところところに亀の首

うきくさやところところにかめのくび

こんな句もありました。ぷかぷか。


正岡子規の俳句検索/俳句、短歌ご愛好家の皆様へ|子規記念博物館

illust. Satoshi Murata